欧州為替:ドル・円はもみ合い、年末に向けてドル失速との見方も
2016年12月9日 19:10
*19:10JST 欧州為替:ドル・円はもみ合い、年末に向けてドル失速との見方も
ドル・円は114円40銭台でもみあう展開となっている。米連邦準備制度理事会(FRB)は来週開催の連邦公開市場委員会(FOMC)で1年ぶりの利上げに踏み切る公算だが、ある外為ディーラーは「織り込みが進んでいるので利上げ決定後のドルの上昇は限定的」との見立てだ。また、達成感で年末に向けてドル売りが強まる可能性を指摘。2016年は120円26銭で寄り付いたが、このレベルまでの回復は困難との見方を示す。
日本時間9日午後6時30分に発表された英国の10月貿易収支は、-97.11億ポンドに赤字縮小となった。発表後、ポンド・ドルは1.2599ドルから1.2620ドルまで強含んでいる。
ここまでのドル・円の取引レンジは114円33銭から114円54銭、ユーロ・円は121円33銭から121円62銭、ユーロ・ドルは1.0608ドルから1.0630ドルで推移した。《KK》