スマホのネット接続、来年夏ごろにIPv6がデフォルトに?

2016年12月2日 21:18

 携帯大手3キャリアが来年夏を目処に、スマートフォンのインターネット接続においてデフォルトでIPv6を利用するよう対応を進めているという(INTERNET Watch)。

 利用には端末側がIPv6に対応している必要があり、従来型携帯電話(いわゆるガラケー)は対象外。たとえばNTTドコモではすでにデータ通信端末向けのmopera UがIPv6に対応済みだが、2017年夏頃にはspモードの一部でもIPv6対応端末にIPv6グローバルアドレスが割り当てられる状況になるという。また、利用者はIPv6について意識せずにそのまま移行できるとのこと。

 スラドのコメントを読む | ITセクション | インターネット | IT

 関連ストーリー: ARINのIPv4アドレスプールが枯渇 2015年09月30日 NTT東日本、家庭向けBフレッツをすべて光ネクスト(NGN)に移行完了 2015年03月09日 World IPv6 Launchから1年、その後の状況は? 2013年06月09日 IPv6がまだ普及しない理由は「IPv4アドレスが買える」から? 2012年07月20日

関連記事

最新記事