NASA、小惑星探査機「オシリス・レックス」の打ち上げに成功
2016年9月12日 17:00
あるAnonymous Coward曰く、 NASAの小惑星探査機「オシリス・レックス (OSIRIS-REx)」が米国東部夏時間の8日午後7時5分、フロリダ州ケープカナベラル空軍基地からアトラスVロケットにて打ち上げられた(NASAのミッションページ、AstroArts、sorae.jp、Slashdot)。
オシリス・レックスは米国史上初となる小惑星からのサンプルリターンを目指した探査機で、そのミッション内容から米国版「はやぶさ」などとも呼ばれている。目標としているのは直径500mほどの地球近傍小惑星「ベンヌ」で、2018年の到着後まずは軌道上からの観測を行い、次いで2020年に地表に降下してサンプルを採取、その後2023年に地球帰還を予定している。
ミッション内容が近い一方、探査機の大きさははやぶさの約510kgに対して約1,530kgと遥かに大きく、採取するサンプルの量も60g以上、最大2kgと強気である。サンプルの採取には装置を地表に押し付けて窒素ガスを噴射し、舞い上がった土砂を回収する仕組みが用いられるという。
2018年到着ということなので、ちょうど日本の「はやぶさ2」と同じ年に小惑星に辿り着く予定になる。2年後の小惑星探査ブームに期待が高まるところである。
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