29日のNY市場はまちまち(訂正)

2016年7月30日 12:57


下記のとおり修正します。
(誤)対東証比較(1ドル102.06円換算)で全般堅調
(正)対東証比較(1ドル102.06円換算)で全般軟調

[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;18432.24;-24.11Nasdaq;5162.13;+7.15CME225;16320;-290(大証比)

[NY市場データ]

29日のNY市場はまちまち。ダウ平均は24.11ドル安の18432.24、ナスダックは7.15ポイント高の5162.13で取引を終了した。4-6月期GDP速報値は個人消費が伸びた一方で、企業の設備投資が減少し予想を大幅に下振れる内容となった。米景気への懸念から株式相場は寄付き後に小幅下落。ただ、追加利上げ観測が後退したほか、ハイテク大手に好決算が相次いでいることから下げ幅を縮小し小動きとなった。セクター別では、電気通信サービスや不動産が上昇する一方、商業・専門サービスや保険が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪比290円安の16320円。ADRの日本株はソニー<6758>、NTTドコモ<9437>が堅調な他は、トヨタ<7203>、ファナック<6954>、ホンダ<7267>、三井住友<8316>、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、京セラ<6971>、日東電<6988>など、対東証比較(1ドル102.06円換算)で全般軟調。《TM》

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