DropboxがJPEG画像をロスレス圧縮できるツールを公開、平均22%サイズを縮小できると主張
2016年7月16日 10:25
insiderman 曰く、 DropboxがJPEG画像をロスレス圧縮するツール「Lepton」をオープンソース(Apache License 2.0)で公開した(OSDN Magazine)。
LeptonはJPEG形式画像ファイルを圧縮するツールで、圧縮後は「.lep」という拡張子の独自フォーマットファイルに変換される。.lep形式に変換することで、平均22%ファイルサイズを縮小できるという。また、.lep形式ファイルからJPEG形式に復元した場合、オリジナルのJPEG画像とバイト単位でまったく同じものが生成されるという。
技術的な詳細についてはDropboxのTech Blogで紹介されているが、8×8ピクセルのブロック単位で処理を行うというJPEGのエンコード方式に注目し、その端をうまく処理することで圧縮を行うという技術のようだ。
JPEGよりも圧縮率が高いとうたう画像フォーマットはいくつか提案されているが、普及しているJPEGを置き換えるには至っていない。そのため、こういったアプローチでストレージ容量の削減を狙うというのは良いアイデアだと感心した。
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