火星探査車Curiosity、セーフモードから復帰する
2016年7月14日 09:55
headless 曰く、 NASAは11日、火星探査車Curiosityがセーフモード(スタンバイ)から復帰して完全な動作をするようになったことを発表した(NASAの発表、The Verge、Register)。
Curiosityは2日に自動でセーフモードへ移行したが、火星探査車チームが復旧作業を進め、9日にはセーフモードからは復旧していた。セーフモードではほとんどの作業が停止し、健康状態の維持と事前設定された通信を復旧させるための処理のみを実行する。
セーフモード移行の原因としては、画像転送処理に関するモードの1つでソフトウェアミスマッチが発生した可能性が高いという。そのため、今後の探査ではこのモードの使用を避け、代替の方法で処理を行うとのこと。
Curiosityは2012年の火星着陸以降3回セーフモードに移行しているが、すべて2013年に発生したものだ。
スラドのコメントを読む | ITセクション | 火星 | バグ | サイエンス | NASA
関連ストーリー: Curiosity、火星の大気中でメタンを検出できず 2013年09月23日 有人火星探査の最大障害は強力な放射線 2013年06月03日 Curiosityの火星着陸時映像が高解像度化される 2012年09月16日 火星探査車Curiosity、ソフトウェアアップデートを実行中 2012年08月12日 NASAの火星探査機「Curiosity」、無事着陸 2012年08月07日
最新記事
- NVIDIAら、実機ロボットの研究開発を完全自動化するフレームワーク「ENPIRE」発表―AIが検証からコード修正まで実行
- Z.aiが「GLM-5.2」のオープンウェイトを公開、性能はClaude Opusに迫るもAPI経由のデータ送信に中国法上のリスク指摘
- 【内部リーク】Metaが数千人の技術者をAI訓練用のデータ作成に投入、社内からは「強制収容所」と自虐する不満が噴出
- 『R-Type Tactics I・II Cosmos』が6プラットフォームで海外発売へ―幻のPSP続編が16年越しに初の英語化
- ChatGPTのシェアが初の50%割れ、GeminiとClaudeが猛追――Sensor Tower調査