富士通の新スーパーコンピュータはARMベースのCPUを採用

2016年6月29日 22:24

あるAnonymous Coward 曰く、 富士通が現在開発中の新スーパーコンピュータでは、ARMベースのCPUが採用されるという(HPCwire)。

 記事によると、採用されるのはARMv8をベースに浮動小数点演算や数学関数の高速化機能(HPCエクステンション)を組み込んだものになるという。ARMベースのCPUを採用することで、ARM向けに開発されたソフトウェアを容易に利用できるという。また、ARM向けLinuxの資産を利用できるというメリットもあるようだ。

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