NY為替:ドル軟化、イエレンFRB議長が弱い米5月雇用統計に懸念表明

2016年6月7日 02:56


*02:57JST NY為替:ドル軟化、イエレンFRB議長が弱い米5月雇用統計に懸念表明
 NY外為市場でドルは下落した。ドル・円は107円56銭へ上昇後、106円84銭へ反落。ユーロ・ドルは1.1326ドルへ下落後、1.1393ドルまで反発した。米10年債利回りは1.74%へ上昇後、1.71%まで低下。


 注目されていた講演で連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長は「条件が合えば緩やかな利上げが適切になる可能性がある」と繰り返したため一時ドル買いが優勢となった。しかし、次回の利上げの時期に言及しなかったこと、弱い米5月雇用統計に「失望する」とし、労働市場見通しに「疑問を与えた」と言及したためドル売りに転じた。


 イエレンFRB議長は5月末のハーバード大のイベントで、「今後数か月での利上げが妥当となる可能性がある」と述べた。《KK》

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