民間宇宙ステーションBA330、2020年に打ち上げへ
2016年4月14日 18:13
あるAnonymous Coward 曰く、 民間宇宙ステーションの開発を進める米宇宙ベンチャーのBigelow Aerospaceは11日、同社の膨張式宇宙モジュール「BA330」を2019年末から2020年にかけ、ULAのAtlas Vロケットで2機打ち上げる計画であることを発表した(nasaspaceflight.com、spaceflight101.com)。
BA330は先日国際宇宙ステーション(ISS)に届けられたBEAMの発展型となる大型の膨張式モジュール。重量20t以上とそのままでもJAXAの「きぼう」並みに大きなモジュールであるが、空気を入れて膨らませることで、全長9.5m、直径6.7m、定員6名で、内部の広さが1機でISSの3分の1以上の330m3にも達する巨大なモジュールへと変貌する。BA330は単体で独立した宇宙ステーションとして活動可能であり、宇宙ホテルや研究施設として用いられる模様である。
発表ではまた、打ち上げられる2機のうち1機についてはNASAとの間でISSにドッキングすることを協議しているとも語られている。実現すればISSの将来像に大きな影響を与えることは間違いないだろう。
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