ワークマンの1月の売上高は寒波到来で今期1番の伸び率となる

2016年2月1日 22:25

■ジャンパーや裏起毛ハイネック、保温性インナー類などの防寒衣料が活発に動く

 ワークマン<7564>(JQS)の1月の売上高は、寒波到来で防寒衣料の売上が好調で、今期1番の伸び率となる。

 1月の売上高は、前年同月比13.0%増と9月の11.4%増を上回る伸び率となった。

 1月の概況は、中旬以降全国的な気温の低下で、ジャンパーや裏起毛ハイネック、保温性インナー類などの防寒衣料が活発に動いたほか、降雪の影響で、長靴や防水防寒スーツ、防寒作業関連用品も急伸した。

 新規出店は、川崎上平間店(神奈川県)、金沢桂町店(石川県)の2店舗。その結果、1月末の店舗数は762店舗(前期末比13店舗増)となっている。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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