NY原油:続落で56.93ドル、稼動リグ増加で売り
2015年7月3日 03:55
*03:55JST NY原油:続落で56.93ドル、稼動リグ増加で売り
NY原油は続落(NYMEX原油8月限終値:56.93↓0.03)。57.95ドルまで上昇した後、56.87ドルまで下落した。この日発表の米国の6月雇用統計(雇用者数下振れ、賃金の伸び鈍化)を受けて、ドル安になったことによる割安感。あるいは、20万人以上の雇用増で改善傾向は続いており、先行き需要増が期待できるとの見方などから、原油の買いが先行した。
しかし、終盤に米ベーカー・ヒューズ社が、米国内の石油掘削装置(リグ)稼働数を前週比12基増の640基と発表。昨年末から続いた減少傾向が止まったことから、生産拡大への転換思惑による売りが強まり、小幅ながら下落に転じた。《KK》