三栄コーポレーション Research Memo(5):海外事業も寄与し、増収増益を達成
2015年7月1日 16:55
*16:55JST 三栄コーポレーション Research Memo(5):海外事業も寄与し、増収増益を達成
■業績動向
(1)2015年3月通期の業績動向
三栄コーポレーション<8119>の当3月期連結累計期間の売上高は444億54百万円(前期比45億64百万円増)と大幅な増収となった。日本での売上増加が19億63百万円であったのに対し、海外での売上増が26億円であり、海外の伸びが大きかった。営業利益7億80百万円(前期比3億83百万円増)、経常利益10億18百万円(前期比5億33百万円増)と増益も達成した。経常利益を押し上げた主な要因は、三發電器(中国、家電の製造工場)の収益改善(6億30百万円増)であり、為替予約に関連する為替差益も含まれる。
事業セグメント別に見ると、主要3事業(家具・家庭用品、服飾雑貨、家電)すべてで売上げが成長した。家電事業での大幅な利益改善と、服飾雑貨事業での利益の維持向上が、好決算につながった。家具・家庭用品事業の減益は、為替の変動による仕入原価の上昇が影響している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫)《HN》