【木村隆のお宝銘柄】ミネベアは2期連続で最高利益、ボールベアリングなどが好調

2015年5月18日 09:38

 ミネベア<6479>(東1)の好業績見直しの動きが活発化している。チャートも3月18日の高値3080円を更新し、もみ合い放れに進んできた。3月高値が上髭での示現であったのに対しにとどまったのに対し、今回は陽線での高値更新で強さが違う。好業績評価の流れに乗ってなお新値追いに進む可能性が強い。

 パソコンを中心とした情報通信機器や家電製品、自動車の制御モーターなどに使用される外径22mm以下の小型ボールベアリングで世界シェア60%のトップメーカー。ハードディスクドライブ(HDD)で使用されるピボットアッセンブリーも世界トップシェア(75%。シェアはいずれも同社推計)。このほかファンモーターなど各種モーター、LEDバックライト、計測機器なども手掛ける。

 2015年3月期の営業利益は前期比87%増の601億円になった。1998年3月期の最高益588億円を17期ぶりに更新した。売上高は主要製品であるボールベアリング、LEDバックライトがともに伸びた。

 会社側は2016年期3月期の営業利益については前期11%増の670億円を予想している。また、新たに営業利益1000億円を目指す中長期の経営計画も公表している。ここからの評価余地は大きい。(株式評論家・木村隆)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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