NY為替:ドル・円は120円78銭、債券利回りの上昇に伴うドル買いが再燃
2015年3月20日 07:49
*07:50JST NY為替:ドル・円は120円78銭、債券利回りの上昇に伴うドル買いが再燃
19日のニューヨーク外為市場で、ドル・円は120円65銭から121円04銭まで上昇し120円78銭で引けた。予想を下振れた米国の先週分新規失業保険申請件数に加え、ハト派声明にもかかわらず連邦公開市場委員会(FOMC)の政策が年内の利上げに向けた道筋にあることには変わりがないとの見方を受けた債券利回りの上昇に伴うドル買いが再燃。
ユーロ・ドルは、1.0704ドルから1.0613ドルへ下落して1.0658ドルで引けた。ノルウェー中銀が利下げ予想に反して政策金利を据え置いたためユーロ・ノルウェークローネに絡んだユーロ売りが優勢となった。また、ユーロ圏との協議が難航しギリシャが資金難に陥るとの懸念が広がりユーロ売りに拍車がかかった。ユーロ・円は、株安を嫌気したリスク回避の円買いに129円19銭から128円37銭まで下落。
ポンド・ドルは、1.4897ドルから1.4689ドルへ下落した。ホールデン英中銀主席エコノミストの発言「英中銀は必要となった場合の利下げ準備を」でポンド売りが再燃した。ドル・スイスは、0.9877フランから0.9942フランへ上昇した。
[経済指標]
米・先週分新規失業保険申請件数:29.1万件(予想:29.3万件、前回:29.0万件)
米・10-12月期経常収支:-1135億ドル(予想:-1041億ドル、7-9月期:-989億ドル)
米・3月フィラデルフィア連銀製造業景況指数:5.0(予想:7.0、2月:5.2)
米・2月景気先行指数:前月比+0.2%(予想:+0.2%、1月:+0.2%)《KO》