陽線形成となれば押し目買いの動きが強まる展開も/後場の投資戦略

2015年3月9日 12:11


[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;18850.69;-120.31TOPIX;1534.67;-6.17

[後場の投資戦略]

 売り先行は想定されていたが、10-12月期の実質GDP改定値が予想に反して下方修正されたことが寄り付き後の利益確定の売りを誘発した格好とみられる。先物市場での売り仕掛け的な流れもあったであろう。ただし、その後はじりじりと下げ幅を縮める展開を見せてきているほか、全般こう着の中、値動きの軽い材料株や中小型株などの一角が強い動きをみせており、物色意欲は強そうだ。
 後場は日銀のETF買い入れが意識されているなか、日経平均は寄り付きの18872.96円を超えてくるようだと、前日比マイナスながらも陽線形成となる。押し目買いの動きが強まってくる展開が期待される。一方、戻りの鈍さが意識されてくるようだと、中小型株への値幅取りが中心になりやすいか。(村瀬智一)《FA》

関連記事

最新記事