《一読必須》今日の日経平均はこうなる~フィスコ・アナリスト別予想!

2015年3月6日 08:31


*08:31JST 《一読必須》今日の日経平均はこうなる~フィスコ・アナリスト別予想!

【小幅高となる】18800-18980円のレンジを想定=フィスコ村瀬 智一

シカゴ先物にサヤ寄せする格好から買い先行の展開となろう。その後は米雇用統計の発表を控え、高値圏でのもち合いといったところか。とはいえ、直近で上値の重しになりつつあった5日線を超えてくるほか、足下の調整でボリンジャーバンドの+1σが支持線として機能したことを確認。週初につけた高値のほか、+2σを意識したスタンスとなろう。バンドは上昇拡大傾向にあり、+2σは19110円レベルに位置する。19000円乗せは雇用統計通過後になりそうだが、ショートカバーが入りやすい需給状況か。18800-18980円のレンジを想定する。

【小幅高となる】外国人投資家の「爆買い」はいつまで?=フィスコ田代 昌之

円建てCME先物の終値は前日の225先物比95円高の18855円。為替市場では、ドル・円は120円10銭台、ユーロ・円は132円40銭台(8時00分時点)。本日の日経平均は米雇用統計の発表を前に18800円台での高値もみ合いが続くとの公算だが、引続きTOPIXを中心とした買いが日経平均を押し上げると見る。足元のもみ合いで、一部で話題となっていた東証一部騰落レシオは117.83%と過熱感を示す120%を割り込んでいる。強いトレンド相場のときは気にしなくていい指標と考えているが、こうした指標を意識する投資家からするとポジティブな日柄調整と言えよう。現物市場で銀行株が物色されるか、それともファーストリテ<9983>など指数インパクトの大きい銘柄が強含むかで225型かTOPIX型かを見極めへ。

昨日東証が発表した投資部門別売買動向は、現物で信託銀行は年初から8週連続買い越し、個人が6週連続売り越し。外国人は3週連続買い越しとなった。これに先物を加えると、外国人は直近2週間で約1.9兆円も買い越した事となる。信託銀行が粛々と買うなか、先物を中心に外国人が「爆買い」を実施し高値圏で個人が売るといった構図。市場では外国人による「爆買い」がどこまで続くか注目されているなか、スケジュール的には来週末のメジャーSQ辺りが一つのポイントか。月末は配当取りと機関投資家の年度締めなどで様々な売買フローが錯綜することから、「爆買い」がいったん止まる可能性がある。また、来週はロール中心の商いとなることで売買の主体が見え難くなることも売買手控えの要因と考える。とはいえ、SQ週は大きく上下に振れることで仮に上に動くと、225先物は上のOP権利行使価格を意識した「パワープレイ」が入るかもしれない。《KO》

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