《新興市場銘柄ダイジェスト》:カヤックやオールアバウトがストップ高に
2015年2月17日 16:22
*16:22JST 《新興市場銘柄ダイジェスト》:カヤックやオールアバウトがストップ高に
カヤック<3904>:3160円(前日比+500円)
ストップ高。買い一巡後は3000円水準で推移している。前日に14年12月期決算説明会資料を開示しており、「ぼくらの甲子園!ポケット」などソーシャルゲームの展開や、ゲームコミュニティ「Lobi」の成長に改めて期待する向きもあるようだ。また、株主向け施策として、より積極的に同社に関わってもらう企画を3月の株主総会で発表するとしており、個人投資家の関心を集めている。
オールアバウト<2454>:620円(同+100円)
ストップ高。オンラインゲーム事業等を展開するファイブスターズゲーム社の株式を取得し、子会社化すると発表している。取得価額は非開示。インターネット上で情報発信することでリアル店舗への集客を促すO2O(オンライン to オフライン)が日本でも浸透するなか、O2Oと親和性の高い位置情報ゲームの開発基盤を持つファイブスターズゲームを子会社し、クライアント企業への新たなソリューションを確立することが狙いという。
SOLHD<6636>:547円(同+52円)
4日続伸。インドネシア国営企業のPT Pupuk Indonesiaと自家発電の原料の一部をスーパーソルガムから製造したバイオマス原料へ置き換えることを前提にMOU(覚書)を締結したほか、ベトナム農業農村開発省副大臣主催のプロジェクト会議に参加したと発表している。発表を材料視した買いと前日までの大幅上昇を受けた利益確定売りが膨らみ、ジャスダック売買代金2位となっている。
アーバネット<3242>:313円(同+8円)
反発。15年6月期業績予想の上方修正と期末配当の増額を発表している。営業利益見通しは従来の14.50億円から16.00億円へと引き上げた。従来は今期計上を想定していなかった5月竣工物件(6月引渡)の店舗部分が、今期計上にて売却されることになった。また、前回予想から修正される可能性の高い原価・販管費を精査したことも要因としている。今期末配当予想については従来の7.00円から8.00円に修正した。
3Dマトリックス<7777>:1956円(同+57円)
反発。「創傷治癒材(TDM-511)」について、FDA(米国食品医薬品局)より医療機器での販売を目的とした市販前届510(k)の承認を取得し、販売の許認可が得られたと発表している。皮膚再生分野における皮膚創傷(熱傷や褥瘡等)への適用から、段階的に美容整形分野や抗がん剤を混合した皮膚がんへの応用に適用を拡大することも計画しているという。なお、粘膜隆起材「内視鏡用粘膜下注入材(TDM-641)」の国内治験を一時中断することを併せて発表している。《KO》