ユー・エス・エス 第3四半期は増益、販促費などの削減が奏功
2015年2月13日 08:39
*08:43JST ユー・エス・エス---第3四半期は増益、販促費などの削減が奏功
中古車オークション大手のユー・エス・エス<4732>は9日、第3四半期累計(2014年4月-12月期)決算を発表した。連結業績は、売上高が前年同期比0.5%減の490.13億円、営業利益が同2.6%増の240.55億円、経常利益が同2.6%増の245.18億円、四半期純利益が同9.9%増の157.59億円と減収増益となった。
主力のオートオークションが増収増益と好調で、減収減益だった中古自動車等買取販売を補った格好。売上高については、オートオークションで出品台数が前年同期比2.6%増と堅調に推移したことにより手数料収入が増加したが、中古自動車買取専門店「ラビット」や事故現状車買取販売における消費税増税の影響による買取台数の減少を補いきれなかった。利益面では、キャンペーン内容見直しによる販促費の減少などが奏功した。
足元の業績が想定の範囲内で推移しているとして、2015年3月通期の業績予想は11月に発表した計画を据え置いた。売上高が前期比0.7%減の675.00億円、営業利益が同1.0%増の330.00億円、経常利益が同0.7%増の335.00億円、当期純利益が同6.7%増の213.00億円を見込んでいる。
同社は中古自動車のオークション運営事業で市場シェア32%とトップ。子会社で中古自動車等買取販売事業やリサイクル事業なども手掛ける。《AK》