すかいらーく、グループ初のカフェ業態『むさしの森珈琲』を展開 横浜に第一号店

2015年2月12日 22:23

 ガスト等を展開するすかいらーくグループは12日、横浜市南区六ッ川に『むさしの森珈琲』を3月7日(土)にオープンすると発表した。グループとして初のカフェ業態となる。

 『むさしの森珈琲』は、メニューの数を絞り込み、1品1品のクオリティにこだわったという。単一豆をハンドドリップ抽出した「スペシャリティ珈琲」や、注文ごとにメレンゲをたてて焼き上げるパンケーキなどのオリジナルメニューを用意し、開業初年度の客単価を800円から1,000円程度に設定し、売上高は1億円台後半を目標としている。

 今回の新業態展開は、出店する地域の収益を最大化するためのブランド最適配置戦略の一環で、同店は、おはしCaféガスト六ッ川店からのブランド転換となる。

 同グループは今後も、各マーケットの特性に合わせて柔軟にレストランのブランドを転換することで最適な店舗ポートフォリオを構築し、収益力の向上を目指すとしている。(記事:町田光・記事一覧を見る

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