テラ 14年12月期売上高21.2%増、医療支援事業で売り上げ拡大

2015年2月10日 08:32


*08:36JST テラ---14年12月期売上高21.2%増、医療支援事業で売り上げ拡大
樹状細胞ワクチン療法のテラ<2191>は6日、2014年12月期決算を発表。売上高は前期比21.2%増の18.65億円、営業損失が2.93億円、経常損失が3.30億円、純損失が4.02億円だった。

売上高は医療支援事業において、細胞培養機器販売等における大型案件の受注獲得による売上が増加。利益面については、樹状細胞ワクチン「バクセル(R)」の薬事承認取得に向けた開発活動を推進する中、主に研究開発費、広告宣伝費等の増加及び連結子会社における事業立ち上げ費用等が発生している。

15年12月期については、売上高が前期比19.1%増の22.21億円、営業損失が3.65億円、経常損失が3.53億円、純損失が3.81億円を見込んでいる。細胞医療事業については、契約医療機関による「再生医療等の安全性の確保等に関する法律」に基づく運用体制構築を支援する等、既存の契約医療機関との連携を強化。新規契約医療機関の開拓、認知拡大に向けた医師向けの学術活動及びブランディング活動を推進する。また、新規がん抗原の実用化を推進すること等により、症例数の増加を図る計画であり、収益の黒字転換を目指す。

医療支援事業については、細胞培養関連装置等機器販売の新規受注の拡大を図るとともに、CRO事業及びゲノム診断支援事業並びに少額短期保険事業を軌道に乗せ、売上拡大を図る。医薬品事は、がん治療用再生医療等製品として樹状細胞ワクチン「バクセル(R)」の薬事承認取得に向けた取り組みを加速させる。《AK》

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