アールシーコア 第3四半期は増収増益、藤沢展示場の本格稼働が奏功し増益転換

2015年2月9日 09:01


*09:04JST アールシーコア---第3四半期は増収増益、藤沢展示場の本格稼働が奏功し増益転換
ログハウスのアールシーコア<7837>は1月30日、第3四半期累計(2014年4月-12月期)決算を発表した。連結業績は、売上高が前年同期比4.5%増の90.02億円、営業利益が同9.3%増の5.32億円、経常利益が同8.6%増の5.36億円、純利益が同13.8%増の3.50億円と、前第2四半期の減益から増益へと転じた。

売上高については、藤沢展示場の本格稼働などにより上期の受注不振を吸収して増収幅を拡大した。利益面では、外注費の増加や受注減に伴う販社からのブランドロイヤルティの減少による売上総利益率の低下や、新本社ビル費用・広告宣伝費の増加はあったものの、経費削減努力により販管費の増加を抑えたことや、営業人材開発が来期へずれ込んだことなどで増益となった。受注面では、第3四半期累計契約(受注高)は、同13.7%減の70.14億円となった。一方で、上期(4~9月)の同28.2%減に対して、直近3ヶ月の(10月~12月)は、同38.6%増となり、受注回復の兆しも見え始めている。

期末に向けて、円安、資材費高、職方(職人)不足、職方賃金の上昇などを見込んでおり、今回の決算発表と同時に通期業績予想を修正した。変更後の通期予想は、売上高が前期比0.1%増の121.00億円、営業利益が同27.6%減の6.50億円、経常利益が同28.4%減の6.50億円、純利益が同21.9%減の4.50億円。配当予想は、公表値を据え置き同2円増配の年間42円とし、配当利回りは4%台。

同社は、ログハウスや自然派住宅の製造、販売を行う。住宅商品ラインナップはログハウスが4シリーズ、ログハウス以外の住宅(「エポックス」)が3シリーズ。商品ブランド名は「BESS」。ログハウスの国内シェアは2013年度で約半数を占める。《AK》

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