5日の香港市場概況:香港ハンセン指数は小幅高、利食い売りで上値の重い展開
2015年2月5日 18:39
*18:39JST 5日の香港市場概況:香港ハンセン指数は小幅高、利食い売りで上値の重い展開
5日の香港市場は小幅高。主要50銘柄で構成されるハンセン指数が前日比85.73ポイント高(+0.35%)の24765.49ポイントと3日続伸し、本土企業株で構成されるH株指数が21.70ポイント高(+0.18%)の11789.19ポイントと反発した。売買代金は1001億6700万香港ドルに上っている(4日は873億香港ドル)。
好材料の出尽くし感で上値が重い展開。中国人民銀行が預金準備率を5日から0.5%引き下げたことを材料に買われたが、中盤から上げ幅を縮小させた(H株指数は一時マイナス)。利食い売りの動きが散見されている。
ハンセン指数の構成銘柄では、中国政府系デベロッパーの華潤置地(1109/HK)が3.4%高、通信キャリア大手の中国聯通(762/HK)が3.4%高、同じく通信キャリアの中国移動(941/HK)が2.6%高で引けた。時価総額上位の本土金融株も軒並み上昇している。
半面、発電株は急落。華電国際電力(1071/HK)が10.5%、華能国際電力(902/HK)が10.2%、大唐国際発電(991/HK)が9.7%、中国電力国際発展(2380/HK)が9.1%、華潤電力HD(836/HK)が6.3%ずつ値を下げた。発電企業の売電価格が再び引き下げられるとの観測が売り材料視されている。《KO》