遺伝子操作したネッタイシマカをフロリダで放出する計画

2015年1月31日 18:55

チクングニア熱やデング熱といった蚊が媒介する伝染病の拡大を防ぐため、遺伝子操作したオスのネッタイシマカ数百万匹を米国・フロリダ州のフロリダキーズ諸島で放出する実験が計画されているそうだ(Florida Keys Mosquito Control DistrictのQ&AOxitec — Florida Keys ProjectABC Newsの記事Inhabitatの記事本家/.)。

使用するネッタイシマカは英Oxitec社が開発したもので、単純ヘルペスウイルスや大腸菌、サンゴ、キャベツの遺伝子が組み込まれているという。遺伝子操作したオスと交尾したメスが産んだ卵は成虫になる前に死滅するとのことで、ケイマン諸島やブラジルで数か月にわたって行われた実験では、ネッタイシマカの個体数を95%減少させることに成功しているとのこと。オスのネッタイシマカは吸血せず、交尾してもしなくてもいずれは死ぬため、環境への影響は少ないと考えられているが、実験台にされることへの反発もあるようだ。Change.orgでは実験に反対する署名運動が行われており、すでに14万人以上が署名している。 スラッシュドットのコメントを読む | サイエンスセクション | バイオテック | サイエンス | 医療 | アメリカ合衆国

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