ケンコーマヨ Research Memo(11):有利子負債が減少して財務体質の改善が進む
2015年1月20日 16:50
*16:50JST ケンコーマヨ Research Memo(11):有利子負債が減少して財務体質の改善が進む
■財務状況と株主還元策
(1)財務状況
ケンコーマヨネーズ<2915>の2014年9月末の財務状況については、総資産が前期末比690百万円減の38,996百万円となった。主な増減要因としては、現預金が減少399百万円、繰延税金資産が減少258百万円となっている。
一方、負債は前期末比1,704百万円減の22,171百万円となっている。主に有利子負債が829百万円減少したほか、退職給付債務が543百万円減少したことなどによる。また、純資産は前期末比1,014百万円増の16,824百万円となった。利益剰余金が914百万円増加したことが主因となっている。
経営指標を見ると、前期は大型設備投資の実施に伴う有利子負債の増加から、自己資本比率やD/Eレシオなどの指標が一時的に悪化したものの、今9月末時点においてはいずれも2013年3月末時点の水準まで回復している。2015年3月期の設備投資計画は780百万円であり、大型投資の予定はなく、財務体質の改善は着実に進むものと予想される。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)《FA》