マルチプラットフォーム対応ゲームエンジン「C4 Engine」、Linuxサポートを廃止へ

2015年1月16日 15:50

insiderman 曰く、 マルチプラットフォーム対応のゲームエンジン「C4 Engine」が、Linuxサポートを廃止するという(Phoronix)。

 C4 Engineは2012年よりLinuxサポートを開始しており、WindowsおよびOS X、PlayStation 4など向けゲームの開発に利用できる。Linuxサポートが廃止されるのは12日にリリースされたバージョン4.2からで、リリースアナウンス(すでにこのトピックは削除されている)では時間および金銭的コストに見合うメリットがないためとしている。このアナウンスでは「Linuxは信頼性の面で酷く、ほとんど機能しないパーツを寄せ集めたフランケンシュタインなOSであり、今後の改善についてもほとんどない」などとも述べられており、その辺りは議論になりそうな気はする。

 なお、Linuxサポートが含まれているバージョン4.1以前は今後も利用可能で、またライセンスを所有していればバージョン4.2以降のコードと組み合わせてLinux向けゲーム制作に利用することも可能だが、それを再配布することはできないとのこと。また、将来的にLinuxベースのSteamOSのサポートを行う可能性はあるが、それ以外のLinuxについて対象を広げることはないとしている。

 開発者は以前に「Ubuntuのインストールに一日費やしたが失敗した」という発言もしており、Linuxに対してはあまり良い印象を持っていないようだ。

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