日経平均は336円安、外部環境の不透明感継続で押し目買いは限定的
2015年1月16日 10:02
*10:04JST 日経平均は336円安、外部環境の不透明感継続で押し目買いは限定的
10時01分現在の日経平均株価は、16772.45円(前日比-336.25円)で推移。スイス国立銀行が「ユーロ・スイスフランの1ユーロ=1.20フランの上限を撤廃し、スイスフラン急伸で一部のヘッジファンドや投機筋が大きな損失を被ったとの見方が広がり、15日の米国株式市場が下落。金融市場の混乱が嫌気される格好から、日経平均は200円超の下落からスタート。
寄り付き後の日経平均は一時16733.79円(同-374.91円)まで下げ幅を拡大。売り一巡後は下げ渋る場面もみられたが、原油市況の下落や為替相場の円高など外部環境の不透明感は拭えず、積極的な押し目買いは限定的になっている。引き続き先物に振らされやすい状況が継続しているとみられ、先物動向を注視する展開に。
個別では、ソフトバンク<9984>やファーストリテ<9983>など指数寄与度の高い銘柄の下げが目立つほか、ソニー<6758>、京セラ<6971>、マツダ<7261>、富士重<7270>なども弱い。そのなかで、クルーズ<2138>がストップ高買い気配になっていることなどが刺激になり、ガーラ<4777>などゲーム関連の一角に資金が向かっている。
セクター別では全業種が下落するなか、空運、金属製品、海運、証券、化学が下落率上位。値上がり率上位には、エーアイテイー<9381>、林兼産<2286>、スクリン<7735>、オルトプラス<3672>、ブロンコB<3091>などがランクイン。値下がり率上位には、M2HD<8728>、SBSHD<2384>、大幸薬品<4574>、新光電工<6967>、ティーガイア<3738>などがランクイン。出来高上位には、三住建設<1821>、みずほFG<8411>、ユニチカ<3103>、新日鉄住金<5401>、三菱UFJ<8306>などがランクインしている。《KO》