レノボ、NEC米沢工場生産開始を記念したノートPCの特別モデルを限定発売
2015年1月15日 12:04
レノボ・ジャパンは14日、NEC米沢工場でのThinkPadのCTO生産開始を記念した14インチ薄型・軽量のノートPC Ultrabook「ThinkPad X1 Carbon Japan Limited Edition」の500台をWeb限定で販売すると発表した。
限定販売されるノートPCは、同日からレノボ・ショッピングで先行優先予約の受付が開始される。生産は、NEC米沢工場で行われ、2月末から出荷される予定。
製品は、カーボンファイバーの特徴である編み込み柄の特殊な天板が使用され、キーボード面に「Japan Limited Edition」、ヒンジ部分に500台限定のシリアル番号が印字された日本限定の特別モデルになっている。
主な仕様は、OSはWindows 8.1 Pro、CPUは最新の第5世代インテルCore i7プロセッサー、メインメモリは8GB、ストレージは512GB PCIe SSDを搭載する。ディスプレイは14インチWQHD(2560x1440)タッチ式IPS液晶パネルである。その他、Wi-Fi、指紋認証あり。また特別モデル専用スクリーンセーバー、壁紙がついている。販売予定価格は22万8,960円(税込)。
購入はWebのみの限定販売で、先行優先予約は14日から、先行予約販売は2月10日からいずれもレノボ・ショッピングで開始される。先行優先予約者から優先で専用の購入ページがメールで通知される。なお、今回の500台限定販売に合わせて「シリアル番号1番獲得!キャンペーン」が実施されている。(記事:阪木朱玲・記事一覧を見る)