コクヨS&T、ステーショナリー1,122品で来年1月から平均9.5%値上げ
2014年12月6日 20:58
コクヨグループのコクヨS&Tは5日、同社が手がけるステーショナリ1,122品の価格を来年1月1日に改定すると発表した。1,122品平均で9.5%の値上げとなる。
同社によると、原材料価格の高騰、海外生産拠点での人件費の上昇、為替の円安傾向市場縮小に伴う生産数量減少による影響に、企業努力では対応しきれなくなったため、改定に踏み切ったという。
対象品目は、帳簿・リーフなどの事務用紙製品274品、バインダーなどの収録用品418品、インクジェット用紙などのOA用紙類76品、パソコン用品などのOA用品類43品、アルバムなど日用紙製品類61品、図面ファイリング用品など84品、文具類166品となっている。(記事:松本 茂樹・記事一覧を見る)