ヒマラヤ Research Memo(4):商品別売上はすべてのカテゴリーで増収を達成

2014年11月18日 15:38


*15:38JST ヒマラヤ Research Memo(4):商品別売上はすべてのカテゴリーで増収を達成

■決算動向

(2)商品別売上動向

ヒマラヤ<7514>の商品別の売上動向について見ると、主力の一般スポーツ用品は前期比4.4%増の49,625百万円と堅調に推移した。天候不順により季節性の高い衣料品が低調だったものの、健康志向の高まりを背景に、ランニング関連用品が好調に推移した。サッカー用品もサッカーワールドカップ開催を受けて好調に推移したが、日本チームが早々に敗退したこともあり、期待ほどの伸びは見られなかった。特に、決勝リーグに進出した前回の大会後はジュニア向けの需要が盛り上がったが、今回はそうした動きも鈍かった。

また、アウトドア用品も前期比6.7%増の4,763百万円と増収基調が続いた。富士山ブームを背景に新規参入層の裾野が拡大しているほか、タウンユースを含めたウェア、雑貨類も堅調に推移した。ゴルフ用品は、ゴルフクラブが価格競争や消費増税の影響で伸びなかったほか、ウェア関連や雑貨商品も販売ピーク期に天候不順が重なったことで売上が伸び悩み、前期比3.7%増の10,235百万円となった。スキー・スノーボード用品については、冬のシーズンに降雪に恵まれたことに加え、冬季オリンピックでの日本人選手の活躍もあり、同5.8%増の4,308百万円となった。以上、全体的には天候不順の影響がマイナスに影響したものの、全てのカテゴリーで増収を達成した。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)《FA》

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