主役処が強い動きをみせないと参加しづらい状況に/後場の投資戦略
2014年11月7日 12:09
[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;16865.76;+73.28TOPIX;1363.66;+7.31
[後場の投資戦略]
日経平均は80円程度の狭いレンジ取引が続いている。米雇用統計の発表を控えていることもあり、想定内でのレンジ相場といったところであろう。ただし、円相場が1ドル115円台での推移となるものの、自動車の反応は鈍く、反対に電力ガスの強さが目立つなど、トレンドは掴みづらいところ。また、ミクシィ<2121>が決算を前に利益確定の動きをみせており、ワイヤレスG<9419>など他の中小型株にも利食いの動きが強まっており、日経平均の底堅さより、それ程強い相場状況には映らない。
こう着ながらもソフトバンク<9984>が上昇し、ミクシィ<2121>が強い動きをみせられないと、個人投資家のセンチメントも明るくなりづらいところか。前場段階で日経平均、TOPIXともにプラス圏の推移であり、後場の日銀によるETF買いは期待しづらいところ。昨日のように、先物主導による売り仕掛けには警戒しておきたい。押し目拾いのスタンスは継続。(村瀬智一)《FA》