【決算速報】マルマエ:前8月期大幅増収益に~環境変化捉え積極施策が奏功

2014年10月16日 15:34

■スマホ関連で新規受注など、3分野揃って業績に寄与

 精密切削加工事業を展開するマルマエ<6264>(東マ)の14年8月期決算は、売上高1,585百万円(前年同期比36.4%増)、営業利益267百万円(同111.0%増)、経常利益255百万円(同98.8%増)、当期純利益302百万円(同269.5%増)と大幅な増収増益となった。

 大幅増収の要因は、1)半導体分野が前工程製造装置の需要拡大に合わせ、既存顧客からの受注品種拡大への注力と生産体制の整備強化、2)FPD分野で独自技術を生かした真空装置部品中心の受注獲得、3)その他分野で新型スマホ関連で、スマホやタブレットPC関連の製造装置部品などの新規受注など、環境好転を捉え需要を積極的に取り込んだことだ。

 損益面では、受注増大効果に加え、効果的な外注活用と継続的に進めた生産性向上への努力が営業利益を押し上げた。なお、特別利益として固定資産売却益40百万円および補助金収入10百万円を計上した。

■通期見込み:好環境継続予想ながら保守的に見込む

 今期については、主な販売分野の半導体製造装置市場の需要堅調、FPD分野の下期回復、その他分野のスマホ関連需要の継続などを見込んでいるが、通期見込みでは、既得意先中心の受注を積み上げた保守的な見通しに止めた。

 売上高1,600百万円(前年同期比0.9%増)、営業利益220百万円(同17.8%減)、経常利益200百万円(同比21.7%減)、当期純利益210百万円(同30.6%減)。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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