ブイキューブ Research Memo(6):通期業績は大幅な増収増益予想で変更なし
2014年10月10日 16:50
*16:50JST ブイキューブ Research Memo(6):通期業績は大幅な増収増益予想で変更なし
■決算動向
(2)2014年12月期予想
ブイキューブ<3681>では2014年12月期の連結業績を売上高4,705百万円(前期比86.3%増)、営業利益527百万円(同90.6%増)、経常利益534百万円(同102.6%増)、当期純利益322百万円(同40.1%増)と予想しているが、これは従来予想と変わっていない。
地域別売上高は、日本が4,075百万円(同78.3%増)、中国462百万円(同218.6%増)、その他海外168百万円(同78.7%増)と予想している。国内売上高の形態別では、クラウド2,501百万円(同28.7%増)、オンプレミス495百万円(同102.9%増)、アプライアンス842百万円(比較無し)、その他237百万円(同144.3%増)を見込んでいる。
これから明らかなように、売上高の成長ドライバーは国内クラウド、国内アプライアンスと中国となっている。タイの政情不安が残るため、その他海外の売上高は控え目な予想となっているが、政情が落ち着くようであれば、上乗せの可能性もある。
経費面では、外注費の増加344百万円、ソフトウェア償却費増80百万円に加えて、PVC社の連結子会社化や営業・開発人員の増加による人件費増404百万円、販売政策費増140百万円、のれん償却費57百万円などを見込んでいる。このような先行投資的な経費増が続くため、会社側では今期の利益の伸びは上記程度にとどまると予想している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇)《FA》