前場に注目すべき3つのポイント~ウエアラブル端末や自動運転関連に関心が向かうか
2014年10月7日 08:16
*08:19JST 前場に注目すべき3つのポイント~ウエアラブル端末や自動運転関連に関心が向かうか
7日の前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。
■株式見通し:ウエアラブル端末や自動運転などのテーマ株へ
■外資系証券の注文動向:差し引き420万株の売り越し
■前場の注目材料:家電見本市「シーテック」開幕でウエアラブル端末や自動運転関連の動向に注目
■ウエアラブル端末や自動運転などのテーマ株へ
☆日経225想定レンジ:上限15850円-下限15700円
7日の東京市場は、やや売り優勢の相場展開になりそうだ。6日のNY市場は反落となった。先週末にNYダウは200ドル超の上昇をみせたこともあり、利益確定の売りに押された格好。ただ、シカゴ日経225先物清算値は大阪比160円安の15780円と、NYダウの17ドル安に対して下げがきつい。円相場は1ドル108円80銭辺りと円高に振れるなか、インデックス売りから幅広い銘柄に売りが先行することになろう。
6日の日経平均は大幅反発をみせて25日線を捉えていたが、同線が上値抵抗線として意識される格好になりそうだ。一目均衡表では転換線のほか基準線も抵抗線として意識されてくる可能性があるほか、遅行スパンの下方転換シグナル発生も警戒されやすく、模様眺めムードの強い相場展開に。
また、日銀の金融政策決定会合の結果が発表されるが、現状維持がコンセンサスであり、サプライズは期待しづらい。とは言え、足元で調整含みの相場環境の中では、コンセンサスながらも現状維持となれば、先物主導で売り仕掛け的な商いも出やすいと考えられる。指値状況の薄い中を、インデックスに絡んだ売買に振らされやすい需給状況であろう。
物色の流れとしては、個人主体による低位材料株や中小型株などでの短期的な値幅取り狙いの商いが中心になると考えられる。そのほか、国内最大の家電・IT(情報技術)の国際見本市「CEATEC(シーテック)ジャパン」が開幕する。ウエアラブル端末や自動運転といったテーマ物色に向かう可能性もありそうだ。
■外資系証券の注文動向:差し引き420万株の売り越し
朝の外資系証券6社経由の注文状況は、売り1170万株、買い750万株、差し引き420万株の売り越しとの観測。なお、直近5日分の注文動向は以下の通り。
9月30日(火):600万株の売り越し
10月1日(水):530万株の売り越し
10月2日(木):1020万株の売り越し
10月3日(金):1110万株の売り越し
10月6日(月):100万株の売り越し
■前場の注目材料
・イオン<8267>、農地バンク活用しコメ大規模生産へ
・リクルートHD<6098>、公開価格は仮条件上限の3100円
・家電見本市「シーテック」開幕でウエアラブル端末や自動運転関連の動向に注目
☆前場のイベントスケジュール
<国内>
08:30 閣議後、閣僚会見予定
08:50 9月分日銀の対政府取引
09:00 日銀金融政策決定会合(2日目)
<海外>
09:30 ジョージ米カンザスシティー連銀総裁講演(米経済)《KO》