ビューティ花壇 Research Memo(8):2015年6月期は収益力改善に向けた取り組みで増益目指す
2014年10月3日 17:36
*17:36JST ビューティ花壇 Research Memo(8):2015年6月期は収益力改善に向けた取り組みで増益目指す
■業績動向
(3)2015年6月期の業績予想
ビューティ花壇<3041>は2015年6月期の業績予想として、売上高が前期比1.7%増の6,800百万円、営業利益が同433.9%増の100百万円、経常利益が同132.2%増の100百万円、当期純利益が1.6%増の50百万円を見込んでいる。
事業別業績予想の開示はないが、前期好調だった土木・建設事業の反動減を保守的に見積もっているほかは、各事業が伸長する想定のようだ。具体的には、低価格帯商品の販売強化による生花祭壇事業の巻き返しに加え、生花卸売事業におけるマイ・サクセスの買収効果による上乗せ分(7月から9月までの3ヶ月分)や、ブライダル装花事業における銀座(ゲストハウスウェディング)、表参道(レストランウェディング)2会場での生花装飾の独占業務委託契約による業績寄与などが見込まれている。
一方、注目すべきは、収益力の改善に向けた取り組みである。特に、収益性が低下した生花祭壇事業の業績立て直しに向けて、低価格帯商品の推進と原価低減の強化による最初のステップを踏み出す計画となっている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田 郁夫)《FA》