24日の中国本土市場概況:上昇、香港市場との相互乗り入れ期待が下支え

2014年9月24日 17:51


*17:51JST 24日の中国本土市場概況:上昇、香港市場との相互乗り入れ期待が下支え

24日の中国本土市場は上昇。主要指標の上海総合指数は、前日比33.86ポイント高(+1.47%)の2343.57ポイントと続伸。引け値ベースの年初来高値を更新した。上海A株指数は35.43ポイント高(+1.47%)の2453.42ポイント。外貨建てB株相場は、上海B株指数が4.22ポイント高(+1.62%)の264.05ポイント、深センB株指数が8.02ポイント高(+0.84%)の968.67ポイントで引けた。

朝安の後に上昇する流れ。政策や国有企業改革、上海と香港の「相互乗り入れ」(両株式市場の相互取引開放)などに対する期待が相場を押し上げた。前日に公表された9月HSBC中国製造業PMI(速報値)が50.5となり、事前予想(50.0)を上回ったことも引き続き支えになっている。指数は中盤から上げ幅を広げた。

幅広い銘柄に買いが入り、上海総合指数の構成銘柄は9割近くが上昇した。なかでも、ハイテク関連銘柄の上げが目立つ。3Dプリンターの中航重機(600765/SH)が2.1%高、宏昌電子材料(603002/SH)が2.2%高と揃って続伸。軍事関連株も買われる。レーダーや無線機器の安徽四創電子(600990/SH)が2.1%高で引けた。ゼネコンや建設資材などのインフラ関連株も高い。産業支援の動きが期待されている。上海と香港の「相互乗り入れ」で手数料収入が増えるとの思惑で、証券株も軒並み値を上げた。《KO》

関連記事

最新記事