アバント Research Memo(12):マクロ環境や季節変動などのリスクに注視
2014年9月16日 18:33
*18:33JST アバント Research Memo(12):マクロ環境や季節変動などのリスクに注視
■株主還元策とリスク要因
(2)リスク要因
最後にアバント<3836>の業績を見るうえでのリスク要因について、以下にまとめた。
・同社のソフトウェアの需要は企業の情報化投資に影響を受けやすく、マクロ環境が悪化し企業業績が厳しくなれば、IT投資の抑制につながり、業績面で影響を受ける可能性がある。
・代表取締役社長の森川氏への経営依存度が高くなっていることから、社長に万が一の状況が起こった場合は、事業活動の推進と業績に影響を与える可能性がある。
・同社がグループで注力しているBI分野やERP分野においては、競合が大手SIerとなるため、差別化できる付加価値を顧客に提案できなければ、業績面に影響を及ぼす可能性がある。
・四半期ごとの季節変動として、製品・サービスの納入が3月に集中する傾向にあり、業績としては第3四半期(1-3月期)が最も高くなる傾向にある。そのため、販売傾向の変化やサービスの納品時期がずれ込んだ場合は、業績に影響を与える可能性がある。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)《FA》