日経平均は52円高で推移、円安進行が追い風も3連休を控えて伸び悩む
2014年9月12日 11:01
*11:02JST 日経平均は52円高で推移、円安進行が追い風も3連休を控えて伸び悩む
11時00分現在の日経平均株価は15962.16円(前日比52.96円高)で推移している。ドル・円が107円台まで円安進行となっていることが追い風となり、コア銘柄を中心に堅調。ただし、3連休を控えて様子見ムードも強く、手仕舞い売りに押され伸び悩む格好に。
個別では、売買代金トップのソフトバンク<9984>が連日で強い動き。また、ソニー<6758>や日立<6501>、トヨタ自<7203>、富士重<7270>など、コア銘柄が買い優勢に。その他、SUMCO<3436>やスクリーン<7735>など、半導体関連の一角に上昇が目立つ。一方、大成建<1801>や大林組<1802>など、大手ゼネコンが軟調。また、KDDI<9433>やNTT<9432>なども売り優勢となっている。《OY》