日経平均は38円高で後場スタート、ファナックなどが堅調

2014年9月5日 12:47


[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;15714.57;+38.39TOPIX;1296.51;+0.12

[後場寄り付き概況]

 日経平均は前引け値から若干上げ幅を広げて始まっている。ランチタイムの225先物は15700-15710円辺りでの狭いレンジ取引が続いていたが、現物の後場寄り付き直前に15730円を付けている。昼のバスケットは小幅に売り越しとの観測。円相場は1ドル=105円35銭辺りで推移している。セクターでは、ガラス・土石、輸送用機器、ゴム製品、保険、電気機器などが堅調。一方で、鉱業、空運、その他金融、陸運、不動産、その他製品、医薬品、銀行などが小安い。規模別指数では、中型のほか、小幅ながら大型株指数がプラスに転じてきており、小型株指数のみがマイナス。売買代金上位ではマネパG<8732>、トヨタ<7203>、ソフトバンク<9984>、ファナック<6954>などが堅調。一方で、ミクシィ<2121>が冴えない。《KO》

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