【木村隆のマーケット&銘柄観察】トレンダーズはスマートフォンと動画の活用で飛躍の舞台が整う
2014年9月1日 12:38
トレンダーズ <6069> は業績が成長期を迎えている。今2015年3月期の第1四半期はソーシャルメディアマーケティング事業セグメントにおいては、スマートフォンおよび動画関連サービスが堅調に推移している。
H&BC事業(ヘルスアンドビューティケア事業)セグメントにおいては、大手流通との取引が堅調に推移した。ただ、返品調整引当金の見積額を超える返品を受けた影響により、営業損失に転じた。
この結果第1四半期の業績は売上げ5億8800万円(前年同期は未公表)、営業利益4500万円(同)の計上となった。通期については売上げ21億6000万円(前期比17.4%増)。営業利益2億1600万円(同35.8%増)の、好調な決算を達成できる模様だ。
スマートフォンの個人所有率はこの1年で50%を超え、スマートフォンを活用したマーケティング市場も急成長している。同社では、この市場成長を事業拡大に絶好の機会ととらえ、現在運営しているスマートフォン関連サービス「キニナルモン」に注力しており、2014年中にも順次、新サービスをリリースする予定だ。
一方、動画広告は米国では2017年に90億ドルを超える勢いで拡大している。日本においても「2014年は動画の年」といわれるほど市場はかつてない活況を見せている。同社でも2013年から「TubersChannel」、「Womediach」、「VNR」と動画を活用したマーケティングサービスを次々にリリースしている。
スマートフォンと動画を活用したマーケティングサービスを領域とする、同社の活躍する舞台はまさに整ったと言える。(木村隆:日本証券新聞取締役編集局長を経て株式評論家)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
【関連記事・情報】
・【どう見るこの相場】日経平均の上値の目処(2014/08/11)
・【ドクター箱崎幸也の健康増進実践法】暑いからこそ適度の運動の勧め(2014/08/16)
・【どう見るこの株】トヨタ自動車(2014/08/16)
・【忠田公夫の経済&マーケット展望】マクロ統計の中身がポイントと指摘したNYダウは当面、調整局面、利上げに向けた準備(2014/08/04)