NY為替:ドル・円は101円86銭、米コア資本材出荷の落ち込みなどでドル買いが後退
2014年7月26日 07:00
*07:01JST NY為替:ドル・円は101円86銭、米コア資本材出荷の落ち込みなどでドル買いが後退
25日のニューヨーク外為市場で、ドル・円は101円94銭へ上昇後、101円73銭へ反落し、101円86銭で引けた。米国の6月耐久財受注が予想を上振れたためいったんドル買いが強まった。しかし、コア資本材出荷が予想外に3か月連続でマイナスに落ち込んだため、4-6月期国内総生産(GDP)での成長期待を受けたドル買いが後退。
ユーロ・ドルは、1.3449ドルから1.3421ドルへ下落し1.3431ドルで引けた。予想を下振れたドイツの指標、ウクライナ紛争の激化・長期化懸念を受けたユーロ売りが強まった。欧州連合(EU)が対ロシア経済制裁を強化するとの思惑が浮上。さらに、「ロシアはより強力で高機能の武器を親ロ派に供給する計画」との報道も嫌気された。
ユーロ・円は、137円05銭から136円65銭へ下落。地政学的リスクの上昇を嫌気したリスク回避の円買いが強まった。ウクライナ情勢に加え、停戦協議で合意が見られなかったことからガザ紛争の激化・長期化懸念も強まった。
ポンド・ドルは、1.6996ドルへ上昇後、1.6965ドルへ反落。英・4-6月期国内総生産速報値を好感したポンド買いが継続した。ドル・スイスは、0.9036フランから0.9052フランへ上昇した。《KO》