アサヒグループHD:今中間期の純利益を25%増に上方修正、主力ブランドの強化策が奏功
2014年7月22日 21:29
【7月22日、さくらフィナンシャルニュース=東京】
アサヒグループホールディングス(東:2502)は22日、2014年12月期第2四半期の連結業績予想を上方修正し、純利益を前回予想135億円から前年同期比25%増の193億円に引き上げた。酒類事業をはじめとする各事業において、主力ブランド強化等による増収効果があった。加えて、固定費の効率的使用や持分法投資損益の改善等も寄与し、予想を上回る見込み。
また、売上高は同7950億円から同4%増の8112億円に、営業利益は同370億円から同18%増の436億円に、経常利益は同335億円から同19%増の413億円に、それぞれ引き上げた。【了】