建設など低位の内需系にシフト/後場の投資戦略

2014年7月17日 12:12


[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;15409.35;+30.05TOPIX;1277.14;+3.55

[後場の投資戦略]

 建設セクターが強い値動きをみせている。JR東日本<9020>による品川周辺の再開発報道が手掛かり材料になっている。ただし、材料系の銘柄が中心であり、基本的には個人主体の短期資金とみられる。米モメンタム株の動向が不透明であり、ソーシャルネットワークやバイオなどを手掛けづらくさせている。そのため、首都インフラ整備など政策期待も高まりやすい建設など低位の内需系にシフトしやすいようである。
 もっとも日経平均が15400円処で底堅さが意識されていることが、買い安心感につながっている面はある。ソフトバンク<9984>、ファナック<6954>などがマイナス圏で推移するなか、底堅さをキープできるかが注目だ。日経平均が弱含みになるようだと、建設物色も次第に絞られてきそうだ。(村瀬智一)《FA》

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