【チャート診断】燃料電池車の三菱化工機上放れる、「国策」としての普及から国策なら三菱の強み、まず458円目指す

2014年6月27日 11:41

  三菱化工機 <6331> は、月足チャートが下値三角保合いを上放れた。

  2007年7月の663円から長期下落の展開だったが、昨年1月に月足・24ヶ月線を上抜いたあと160円どころで三角保合いを形成の展開となっていた。26日は80円高の287円と急伸、上放れた。26日の出来高は東証1部ランキング3位と大きく膨らんだ。

  営業利益は2013年3月期赤字11億9000万円、2014年3月期も赤字18億1300万円と2期連続赤字から2015年3月期は9億7000万円と黒字転換の見通し。配当は3期ぶりに年5円復配する。

  業績面のほかに、「燃料電池車」関連の人気が加わっている。電池車の燃料となる、「水素」のステーション建設に取組んでいる。

  今後、「国策」として本格普及となる燃料電池車において、現在のガソリンスタンドに匹敵するステーション建設が予想され、とくに、「国策」=「三菱」とおいうことで同社の優位性が期待される。

  短期的には利益確定売りで波乱場面も予想されるが、月足では2008年につけた458円が見込まれるチャートである。調整安場面があれば押し目買いでよいだろう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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