【高見沢健のマーケット&銘柄ウォッチ】ウエスコホールディングスは得意とする橋梁、トンネルなどの構造物の長寿命化事業が好調

2014年6月16日 09:44

■第3四半期は高進捗率

  6月6日付けで紹介したウエスコホールディングス <6091> (東2)が、14年7月期の第3四半期(13年8月~14年4月の9ヵ月間)業績を発表した。

  これによると、売上高は77億900万円、営業利益13億2900万円、経常利益13億8600万円、純利益6億9500万円、1株利益46円25銭と極めて好調な進捗状況が明らかとなった。

  14年7月期通期見通しは、売上高98億円(前期比15.8%増)、営業利益8億7000万円(同2.1倍増)、経常利益9億円(同41.6%増)、純利益2億8000万円(同21.4%増)と変更していないが、9ヵ月間を経過した実績を見る限り、同社が最も得意とする橋梁、トンネルなどの構造物の長寿命化を図るためのコンサルティング関連のビジネスは堅調に推移していることが判り、通期収益が前記の見通しを上回る公算が大きいと予想される。

  14年4月末の1株純資産は745円あり、6月13日終値222円はPBR0.3倍と超割り安。(経済・証券ジャーナリスト)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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