ハナマルキとネスレ、味噌汁と2種のスープが提供できる店舗向けサーバー
2014年6月12日 14:28
ハナマルキとネスレ日本は10日、和風と洋風のスープが3種類楽しめるスープサーバーの「スープビュッフェマシン」を提供すると発表した。
スープビュッフェマシンは2社のコラボレーションにより、3種類のスープが選べる。ハナマルキからは、サーバー用に特別に開発した、香り良く濃厚なコクのある「味噌汁」を提供する。ネスレ日本は、「マギー」ブランドを使用して、風味豊かでクリーミーな「コーンスープ」、あっさりまろやかな風味の「コンソメスープ」を用意した。
サーバーは、「廃棄ロスが出ない」「1杯ずつの提供なのでスープが煮詰まらない」「1杯(120ml)が約12秒で抽出可能」「ピーク時の補充の手間が不要」など、使いやすさにもこだわっている。
顧客の対象はホテルやビュッフェ、飲食店、レジャー施設などを想定しており、近年求められている経営効率化のため、スープや飲み物のサーバーを導入する店舗の需要に対応できる考えとのこと。(記事:高井ゆう子・記事一覧を見る)