(中国)早ければ今週中にもIPO再開か、需給懸念が強まる
2014年6月9日 09:35
*09:35JST (中国)早ければ今週中にもIPO再開か、需給懸念が強まる
中国本土市場では、早ければ今週中にも新規株式公開(IPO)が再開される可能性がある。地元メディアが9日伝えたもので、上場審査を通過した複数企業が最終認可待ちの段階に入っているという。
証券当局トップはこれより先、6月から年末までに100社程度の上場を計画しているとコメント。上場数が毎月ほぼ均衡になるような形を予定しているといい、上場のペースは穏やかなものとなる見通しだ。ただ、株式需給への影響を警戒する向きは依然として多く、当面はIPO再開による市場への影響を見極めたいとの姿勢も強まっている。
中国本土市場では1年以上の空白期間を経て、今年1月にIPOが再開されたが、全国人民代表大会(全人代、国会に相当)を控えた2月から再び停止状態が続いている。《NT》