《一読必須》今日の日経平均はこうなる~フィスコ・アナリスト別予想!

2014年6月3日 08:42


*08:42JST 《一読必須》今日の日経平均はこうなる~フィスコ・アナリスト別予想!

【小幅高となる】14950-15150円のレンジを想定=フィスコ村瀬 智一

シカゴ日経225先物清算値は大阪比110円高の15050円と、節目の15000円を回復している。この流れを受けて、買い先行の展開になろう。指数インパクトの大きいソフトバンク<9984>、ファーストリテ<9983>など値がさ株が日経平均を押し上げてくる可能性がある。また、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の米沢委員長は、現在12%としている日本株の基本比率は、「20%というのも高すぎるハードルではないかもしれない」とし、大幅な引き上げを検討する意向を示した。これを受けて先高感が強まりそうである。

ただ、節目の15000円回復によっていったんは達成感も意識されてくる。ボリンジャーバンドでは+2σを上放れ、買われ過ぎ感も意識されている。週足ベースの+2σは15070円辺りに位置しており、15000回復後は売り買いが交錯しやすいだろう。また、週足の一目均衡表では基準線が15100円辺りに位置している。3月のリバウンド局面でも抵抗として意識されており、強弱感が対立しやすいところだろう。14950-15150円のレンジを想定する。

【大幅高となる】意味のあるボラティリティ上昇なるか=フィスコ田代 昌之

円建てCME先物の終値は前日の日中終値比110円高の15050円。為替市場では、ドル・円は102円30銭台、ユーロ・円は139円20銭台で推移している(8時30分時点)。昨日の225ナイト・セッションで早々に15000円台を回復したことから、日中取引でも4月4日以来となる15000円台回復となる公算が大きい。節目の15000円を上抜いてスタートする可能性が高いことから、オプション市場では買戻しが優勢となり、先物、オプションともに商い増加となるかもしれない。また、指数が想定外の一段高となったことで日経VI(ボラテリティ・インデックス)は上昇。今後ボラティリティの上昇が続けば、市場参加者増加で相場が動き出したと判断することもできよう。《KO》

関連記事

最新記事