今日の為替市場ポイント:リスク選好的な円売りは継続する可能性

2014年6月3日 07:47


*07:48JST 今日の為替市場ポイント:リスク選好的な円売りは継続する可能性

昨日2日のドル・円相場は、東京市場では101円76銭から102円09銭で推移。欧米市場では一時102円49銭まで上昇し、102円38銭で取引を終えた。

本日3日のドル・円は、主に102円台前半で推移か。米長期金利の上昇や日米の株高を意識して、リスク選好的な円売りは継続する可能性がある。

2日に発表された5月の米ISM製造業景況指数は最終的に55.4に訂正されたが、当初は53.2と発表された。市場予想を下回ったことでドル売りが優勢となったが、5月の数値に4月の季節調整係数が適用されていたとして、5月の製造業景況指数を56.0に修正した。その後、55.4に再度修正される結果となった。

5月のISM製造業景況指数は、結果的には市場予想(55.5)とおおむね一致したことで株高・債券安の流れは変わらず、米10年債利回りは2.54%近辺まで上昇した。米長期金利が一段と上昇した場合、株高は一服する可能性があるが、ドル相場の上昇を促すことが予想される。《KO》

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