サントリー酒類:白州蒸溜所の世界観を楽しめるウイスキー専門店を東京・銀座にオープン
2014年5月22日 18:21
【5月22日、さくらフィナンシャルニュース=東京】サントリー酒類(本社:東京都港区)は22日、日比谷Bar(本社:東京都千代田区)との共同開発によるウイスキー専門店「日比谷BAR WHISKY-S(ウイスキーズ)」の2号店として、サントリー白州蒸溜所の世界観が楽しめる「日比谷BAR WHISKY-S II」を5月23日にオープンすると発表した。
「日比谷BAR WHISKY-S」とは、サントリー酒類がウイスキーのさまざまな楽しみ方を伝えるべく2003年にオープンしたウイスキー専門店。ウイスキーの奥深さを訴求する1号店では、日本初の蒸溜所である山崎蒸溜所の貯蔵樽を使用した内装や、同店でしか味わえない特別なウイスキーに加え、ウイスキーと相性抜群の料理などが多くの利用客から好評を得ているという。
今回、2号店としてオープンする「日比谷BAR WHISKY-S II」では、“森の蒸溜所”「白州蒸溜所」をコンセプトにした空間を構築。入口の天井や壁には、貯蔵庫をイメージし、ウイスキー樽をディスプレイする。また、緑と茶色を基調としたシンプルなデザインの店内は、ウイスキー熟成の様子を表現したディスプレイをはじめ、南アルプスの森や尾白川といった白州の豊かな自然の写真を展示する。
ドリンクは、“森の蒸溜所”で生まれた「白州」のソーダ割「白州 森香るハイボール」や、女性やウイスキーのエントリーユーザーにもおすすめのオリジナルカクテルを提供。白州蒸溜所が位置する山梨県の名産品を使用した料理とウイスキーとのマリアージュも楽しめる。
「日比谷BAR WHISKY-S II」の所在地は、東京都中央区銀座5丁目6番5号 NOCO 8F。席数は店内55席、屋上テラス20席の計77席。営業時間は平日が14時〜23時30分、土日祝日は12時〜23時30分。ただし、オープンから6月1日までは17時〜23時30分の営業となる。【了】