(香港)万洲国際がIPOの規模を大幅縮小、投資家の反応鈍く

2014年4月23日 11:39


*11:39JST (香港)万洲国際がIPOの規模を大幅縮小、投資家の反応鈍く
豚肉加工で世界最大手の万洲国際(旧社名:双匯国際)は、香港での新規株式公開(IPO)の規模を大幅に縮小するもようだ。複数の地元メディアが23日伝えたもので、香港株相場が不安定な動きを見せる中、投資家の反応が鈍くなっているという。上場のタイミングも5月に延期する方針だ。

同社は新株の発行規模を縮小するとともに、旧株の売り出しを取りやめる。これにより調達規模は最大で147億HKドル(約1945億円)となり、当初計画の411億HKドルから大幅に縮小される。当初の調達予定額は、2010年に200億HKドル強を調達したAIAグループ(01299/HK)以来の規模だった。

万洲国際は河南省に拠点を置く食肉加工会社。昨年下期に米豚肉最大手スミスフィールド・フーズの買収を終えた。ほかに、スペインの食肉大手カンポフリオにも出資している。《NT》

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